鶴 日香里

2009年入社
支援部 渉外担当

育休復帰:2018年・2021年
  • 仕事内容とやりがい

    現在は九州エリアで新規の提携美容室開拓や既存の提携美容室さんから各店舗を通して相談などを受け、解決していくことが主な仕事です。店舗と美容室さんがより良い関係となるようサポート役に努めています。新規の開拓はアポイントをとって直接各地域の美容室さんへ訪問しています。交渉・商談や打ち合わせの際は、弊社のお客様に対する念いや美容室さんとどんな念いでお仕事したいかを伝えられるよう心がけています。ご紹介した美容室でお客様がお支度をされご満足いただけた時や、店舗パートナーの役に立てたと実感できる時にやりがいを感じます。

  • 仕事とプライベートの両立で
    心掛けていること

    2回目の育児休業を経て、復職当初は店舗でパートとして勤務させて頂きました。二児の母となり、仕事と家庭の両立に不安を感じていましたが、店舗のパートナーの理解や家族の協力もあり、両立しやすい環境で有り難く思いました。子供の急な発熱で出社できなかったり、保育園からの急な呼び出しで早退したりと店舗パートナーへご迷惑をおかけすることは非常に心苦しかったですが、その分、出社した際はパートナーが楽になるよう心掛けて取り組みました。特に感謝の気持ちは思うだけでなく、その都度言葉にして伝えることを徹底しました。家庭内では夫婦で話し合うことを大切にしており、育児や家事分担についてたくさん話してきました。苦しい時は共有して、弱音を吐いたり、頼ったりして夫も見違えるほど協力的になりました(笑)子どもも手がかかり、子育てに日々鍛えられているので、仕事はリフレッシュになり、お母さんな自分と社会人な自分の違う世界を楽しめています。

  • 産休・育休前と現在の仕事で
    感じる変化について

    1人目の産休に入る前はエリアマネージャーという責任ある立場を頂いて、出来る事なら復職後も責任をもって同じ仕事をさせて頂きたい気持ちがありましたが、実家も離れていて夫も忙しかったため、仕事へ全力投球ができないもどかしさを感じていました。ただ、まだ小さい子どもの事を考えると今は家族を優先したいという気持ちもあり、上司に相談して、パートで復職をさせていただく事になりました。パートになっても会社への思いや向上心は変わらず、子どもたちの手がかからなくなったらまたフルパワーで働けるように現場力を磨いておこうと新たな気持ちを持って取り組みました。現在は支援部としてのお仕事がメインのため、店舗でお客様と接する時間は減りましたが、間接的にお客様へ愛と美、感動を提供する責任を感じお仕事しておりますので、責任の幅が増え幸せに感じています。

出勤日のとある1日

  • 6:30

    起床・朝食準備・身支度

  • 7:00

    子どもたち起床・朝食

  • 8:30

    通勤

  • 9:00

    出社

  • 17:00

    退社

  • 17:30

    保育園お迎え

  • 18:00

    帰宅&子どもたちお風呂(その間に夕食準備)

  • 19:00

    夕食・その後フリータイム

  • 21:00

    片付け・子どもたち就寝

  • 21:30

    夫帰宅後夕食・洗い物・お風呂、翌日の保育園準備

  • 23:00

    フリータイム

  • 24:00

    就寝

休日の過ごし方

  • 7:30

    起床・朝食準備

  • 8:30

    朝食・家事(洗濯・食器洗い・掃除)

  • 10:00

    お出かけまたはお家でフリータイム

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    買い出し

  • 15:00

    公園またはお家でフリータイム

  • 17:00

    夕食準備

  • 18:00

    お風呂(夫・子どもたち)・夕食

  • 20:00

    フリータイム

  • 21:00

    子どもたち就寝・お風呂

  • 23:00

    フリータイム

  • 24:00

    就寝

今後の目標

入社当初は全店で13店舗でしたが、現在57店舗となりました。当時から創業者の松本オーナーは「振袖(成人式)業界で日本一になる」と常に変化心喜で有言実行されています。私自身も会社が日本一になる時に会社の運営に携わり、支えになれるような人材でいたいと考えていますので、目の前のことだけでなく、会社全体を見て仕事をすることを心がけています。また、働く母としても今後同じような状況になるパートナーも増えてくると思いますので、働く母でも活躍できる場を今以上に作り、後輩たちが安心して戻ってこれる環境を作っていけるような人材になることも目標です。